在宅ワークをしている方必見!!現役ワーカーによるQ&A

080.ライティングスキルを上げるには?

    
もっとテキパキこなせるように
\ この記事を共有 /
080.ライティングスキルを上げるには?

Q.ライティングスキルを上げるには?

文章を書くコツや見出しを考えるのに時間がかかってしまうが、ライティングスキルを上げるにはどうしたらいいのか知りたいです!

A.現役在宅ワーカーがお答えします!

7年ほどWEBライターをしている、mochiと申します。
ライティングに悩まれているということで、私もまだ未熟ではあるのですが、私なりのスキルアップのコツをご紹介したいと思います。

文章をよりランクアップさせるために、私がよく行っているのが「類語」を探すことです。
例えば「かわいい」という言葉は何にでも使えて便利ですが、あまりに文章中に多いと読む人に単調な印象を与えてしまいます。
ですので、「かわいい」を1度使った後は「愛らしい」「胸がときめく」「キュートな」「可憐な」「小動物のような」「乙女心が揺さぶられる」などなど、さまざまな言い回しに変えていきます。
インターネットで「かわいい 類義語」などと検索するといろいろな言葉が出てくるので、参考にされても良いかと思います。(ただしコピペにならないようには気をつけて下さい)
SEO対策ワードなどでは無理なことも多いですが、それ以外の言葉で実践すると語彙力を広げられるかと思います。

そして、気にしたいのは語尾です。
「まず紹介するのは商品Aです。××という特徴です。色は白・黒・赤の3色展開です。」など、「です」が続きすぎると文章がどこか子供じみた印象になってしまいます。
「まず紹介するのは商品Aです。特徴は、××というところ。色展開は、白・黒・赤の3色となっています。」などと少し変えるだけでも、メリハリのある文章を作ることができます。
さらに、カジュアルなメディアでの執筆でしたら「まずご紹介するのは、商品A! ××が特的で素敵ですよね!カラバリはさわやかな白、クールな黒、ポップな赤の3色です。みなさんは、どの色がお好みですか?」など親しみを込めた表現を組み合わせるとリズミカルな文章を作ることができます。

また、見出しを考えるコツですが目を引くワードを入れたり、具体的な数字を入れたりするとインパクトのあるものが作れます。
「安いヘッドホン情報」よりは「あの有名人も愛用する安いヘッドホン厳選まとめ」や「1000円以下で買える!ヘッドホン10選」などの方が、クリックしたいという気持ちになるかと思います。

ライティングスキルというのは目に見えるものではないので、なかなか身についたと感じづらいものですよね。
私もまだまだ精進中の身ですが、今後もよりスキルアップをしていきたいと思っています。お互いに頑張りましょう!

記事作成を6年やっています。ぽるぽるです。

ライティングスキルを上げるためのコツをお知りになりたいのですね。

文章の正しい書き方や、目を引く見出しなどを考えていると、時間がかかってしまいますよね。

私もまだまだライティングスキルを学んでいる途中ですが、ライティング系の本は読んでいますか?ライティングスキルについて書いてある本は、すぐに使えるスキルが学べると同時に、文章がうまい人が書いているのでダブルで勉強になります。
ぜひネットで探してみて、人気のものや興味をひかれたものを読んでみてください。

また、最近呼んだライティングの本には、こんなことが書いてありました。

それは、「とりあえず書いてみよう」というものです。

もちろん、1つの記事を完成させるためには、見出しを決めてそこから肉付けをしていく方が分かりやすいですよね。

でも、その部分でつまずいてしまうのであれば、初めから完璧な見出しを作ろうとせず、ボツになるのも覚悟でいくつか見出しを出してみても良いと思うのです。

記事全体が仕上がったとき、「この見出しはあまりいらないかも」となったら、消せば良いだけです。

どんなスキルのある人でも、完璧な記事を一発で書くのは難しいと思います。

ご自身でライティングのスキルが高くないと思うならなおさら、はじめから完璧なものは書けないので、とりあえず書けるところから書いてみるのがおすすめです。書きやすければ、いきなり第三章から書き始めるのも全然ありです。私も、書き始めはどうしても気分が乗らないので、書けるところから書いています。

私は、「記事はジグソーパズルみたいなものだ」と考えています。

違和感があるときは、ちょっと別のところに言葉を加えたり、文章を移動したりすると、それだけでとてもしっくりくることがありますよね。

それに、ジグソーパズルも、まったくピースがバラバラのときよりも、一部でもでき上がっている場所がある方が進めやすいです。そんなところも、記事と同じです。

記事もパズルと同じように、ここからやらなければいけないというのは一旦無視して、できるところから始めてみましょう。

ライティングは数をこなせばコツみたいなのものをつかめてくるので、まずはできるところから、とにかくたくさん書いてみるようにしてみてください。

Copyright©在宅ワークQ&A,2024All Rights Reserved.