026.どういったスケジュールで動いているの？

1日のスケジュールや、費やしている時間などをお知りになりたいとのことですので、私の1日のスケジュールをお話します。

私は副業ではなく、在宅ワークをメインとしたフリーランサーです。
なので、1日の業務時間はすべて在宅ワークに捧げています。また、子ども2人を保育園に預けながら働くワーキングマザーでもあります。

6時頃：起床。子どもの朝食や保育園の準備をする。
7時頃：子ども起床。朝ごはんを一緒に食べ、保育園に行くための身支度や洗濯などをする。
8時半：保育園に子どもたちを送り届ける。
9時～12時：作業
12時～12時半：お昼休憩
12時半～15時：作業
15時～16時：夕ご飯の準備や家の片付けなどをする。その後、子どもたちを迎えに行く。

子どもたちが帰ってきたら、ごはんだお風呂だとバタバタしているうちに、時間があっという間に過ぎていきます。
そして、夜9時頃には就寝です。こう改めて見ると、私は大人のくせにちょっと寝すぎですね。

ちなみに、作業の中身はすべて継続で依頼いただいている記事作成です。たまに自分の勤怠や給与などの管理業務もしますが、1日中記事作成をしています。

作業をするためにすき間時間を作ろうと思えば作れますが、私は基本的に平日の子どもが保育園に行っている時間のみ仕事をするように決めています。そのように決めておかないと、いつ仕事をしていつ子どもと過ごすのかがあいまいになりそうだからです。

在宅ワークは自由度が高い反面、時間の使い方や切り替えが難しいですよね。私個人としては、日常生活や家族との時間などを犠牲にするのは望んでいないので、このように作業時間をきっちり決めるのが合っている気がします。

『在宅ワーカーの1日を知りたい』というご質問に対して、私の1日のスケジュールを共有させていただきます。

大体1日の中で執筆作業にあてている時間は、約8時間ほどです。しかし、未経験の分野で執筆速度が落ちたり、修正依頼があった日は8時間以上になることもあります。

以下は私のスケジュールの一例です。

7:00　起床・朝食・家事
9:00　メール確認・在宅ワーク開始
(1時間ごとに5分ほど休憩)
12:00　昼食・休憩
13:00　在宅ワーク再開
15:30　買い物などの所用
16:00　在宅ワーク再開
18:00　夕食・休憩
19:00　在宅ワーク再開
21:00　在宅ワーク終了
24:00　就寝

もちろん、こんなにスムーズに物事が進まないこともあり、朝から始めて、24時を越す日もあります。そういった日の翌日は、早く終わらせたり、1人の時間を多く設けるようにしていますよ。

例えば、上記では21時に在宅ワーク終了としていますが、16時で切り上げるといった具合です。そして早く寝る。
こうしてメリハリをつけることで、飽きることなく、精神的にも疲れることなく続けることができています。
一例として、ご参考になれば幸いです。

私のスケジュールのパターンは3つあります。
1つは普通の平日扱いの日、もう1つは半休の日、最後の1つは休日です。

平日扱いの日は、朝9時に在宅ワークを開始して夕方6時くらいに終了します。
受注している案件が多い時期は、夜8時以降にも少し在宅ワークをします。
忙しくない日は昼に仮眠をとることも多いです。

＜平日のパターン＞（週4日）
8時　起きる・家事
9時〜12時　案件A（在宅ワーク）
12時〜13時　昼休憩
13時〜14時半　仮眠 or 案件B（在宅ワーク）
15時〜18時　案件B（在宅ワーク）
18時〜20時　家事・夕食等
20時〜22時　家事・遊び or 案件C（在宅ワーク）

一方、半休の日は午前中にだけ在宅ワークをして、午後は昼寝と勉強をするパターンになります。

＜半休のパターン＞（週2日）
8時　起きる・家事
9時〜12時　案件C or 案件D（在宅ワーク）
12時〜13時　昼休憩
13時〜14時半　仮眠 or 家事
15時〜18時　勉強
18時〜20時　家事・夕食等
20時〜22時　家事・遊び

よって、平日は6時間〜9時間ほど仕事をして、半休の日は3時間仕事をするスケジュールになっています。

私の場合、「この日は案件Aを集中的にやる」のような分け方ではなく、毎日少しずつ各案件を進める方式です。
クライアントさんからの連絡待ちの間は他の案件を進めるなど、仕事をする時間帯に空き時間をなるべく作らないよう調整し、生活リズムを保つようにしています。