082.タイピングやパソコンのスキルをあげる裏技はある？

まずは、タイピングスピードを上げるのに一番有効なのはタッチタイピングの技術を身につけることかと思います。
タッチタイピングとは、手元を見ないでタイピングをすること。
WEBサイト等でもタッチタイピングの練習ができるところがあるので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
慣れると、口で話すよりも早くタイピングをすることができます。

また、裏技というわけでもないのかもしれませんが、文字入力ソフトの選び方も重要かと思います。
サジェスト機能（予測変換）ができるソフトを活用するほか、辞書などのパワーアップツールの導入をすると、かなりタイピングの効率をアップさせることができます。
私が使っているのはATOKという日本語入力ソフトなのですが、とても優秀でこちらの間違いにも対応してくれます。
（例えば「雰囲気」を間違えて「ふいんき」と入力しても「ふんいきの誤り」として「雰囲気」と変換できる、など）
さらに、言葉の使い分けを教えてくれる（揚げる・上げる・挙げるなどの同音異義語の用例を教えてくれる）などの機能もついているため、作業効率はぐっと上がります。
医療シーンで使う言葉を中心にまとめた辞書など、さまざまな機能的な拡張ツールもあるのでより自分好みにカスタマイズをすることもできます。

脇役に感じてしまいがちな入力ソフトですが、こちらを使いこなすことができればかなりタイピングスピードはアップするかと思います。ぜひお試しください！

タイピングやパソコン操作のスキルアップの方法をお知りになりたいのですね。

タイピングに関しては、キーボードの基本である「ホームポジション」をしっかり身につけさえすれば、あとはとにかく大量の文字を打って打って打ちまくることに限ります。基本を押さえて、訓練すれば、タイピングは速くなるはずです。

あと、私も最近気になっているのですが、「音声入力」という方法もあります。指でキーボードを叩くのではなく、声で入力するやり方です。

質問者様は、普段データ入力のお仕事をされているとのことなので、どれくらい有用かは分かりませんが、文字を打つのが面倒なときに役立ちそうだなぁと思います。

しゃべるだけで文字入力ができるなら、ゴロゴロしながらでもできますので。もし今後、記事作成の在宅ワークなどをされる際は、音声入力も検討してみてください。

また、裏技というほどではありませんが、「ショートカットキー」を覚えておくとパソコンの操作はかなり速くなります。コピペやページの切り替えなどはもちろんのこと、知っておくと便利なショートカットキーがたくさんあるので、ワードやエクセル、スプレッドシートなどのソフトを使うときは、どのようなショートカットキーがあるのかWEBで調べてみるのがおすすめです。

私は記事作成という仕事柄、字数が決まっているものもあるので、入力した文字数を数えながら仕事をしています。そんなときに、グーグルドキュメントの文字数カウントのショートカットキーだと、一瞬で字数を知ることができるので便利です。以前は文字数を数えてくれるサイトに文章を張り付けて字数を確認していました。

この世に存在するショートカットキーをすべて覚える必要はないので、よく使うものだけでも覚えておくのが良いでしょう。

あとは、何にでも言えることですが、「習うより慣れよ」です。

「なんだこれ」と思うボタンがあれば押してみれば良いですし、時間をあけずに頻繁にパソコンを操作する習慣をつけると、パソコンの技術は向上してくはずです。