086.他のワーカーはどんなことを考えている？

そういった気持ちを解消するのに最も良い方法は、Twitterではないでしょうか。自分と似たような職種の人やお手本になりそうな人をフォローしておき、定期的にその人達のツイートを見ることで、さまざまな情報が入ってきます。「そんなやり方があったのか！」と参考になったり、「わかる～、私もそれで苦労したもん」と共感したり、「この人すごく頑張ってるな～」と刺激を受けたりできるのは、Twitterの魅力だと感じます。

気になるツイートがあると、私はリプライ機能を使って質問したり、感想を述べたりすることもあります。たまーに無視されることもありますが、ほとんどの人はちゃんとお返事くれるので、疑問が解消されてスッキリしますし、ちょっとしたコミュニケーションが取れて孤独がやわらぎます。

職種にもよるのかもしれませんが、在宅ワーカーさんの中には、ご自分でコミュニティを立ち上げているかたもいます。掲示板を使ってやり取りするコミュニティもあれば、ZOOMなどを使いお喋りを楽しんだり悩み相談をしたり愚痴を言い合ったりするような、コミュニティもあるようです。そういった場を利用すればいろいろな人の意見に触れることができますし、孤独になりがちな在宅仕事の、良い気分転換になるのではないでしょうか。

ほかの在宅ワーカーとの交流の場はなかなかないですし、みんなが何を考えているのか分かりませんよね。

私の話になりますが、先日在宅ワークをしているフリーランスの友人に会いました。

そこで、在宅ワークは自分で工夫しないと低空飛行になりがち、という話になったのです。

友人は、「そろそろ底が見えそう」という危機感から、ジムに通ったり、コワーキングスペースを利用したり、誘われれば迷わず人と会ったりなどしていると言っていました。

時間があるなら、ジムに通うのはすごく良いですよね。在宅ワーク中の運動不足で、余裕で身体を壊せますからね（経験者）。

また、コワーキングスペースは、それぞれの場所によると思いますが、いずれにしても自宅で淡々と作業するよりは人と交流できます。
環境的に、家では集中できないという方にもぴったりです。

そんなこんなで、在宅ワークでの工夫や、普段の仕事の仕方などを友人から聞くことができて、とても充実した時間を過ごすことができました。

今はコロナ禍ですので、なかなか外に出たり人と会ったりするのは慎重になりますが、やはり人間、人との交流は大事だと感じました。

幸いにも、現代はテレビ電話やチャットで遠いところにいる人とつながることもできます。リアルでなくても、同じような在宅ワーカーとつながる方法がたくさんありますよね。

例えば、LINEのオープンチャットという機能はご存知ですか？LINEをやっている人なら誰でもできるもので、好きな話題などで自由にチャットできる掲示板のようなものです。そこで、リモートワーカー用のチャット持見つけられました。好みのチャットルームがなければ、自分で作ることもできます。こうしたものを使えば、情報交換もできそうですし、きっと良い刺激ももらえるはずです。

今の環境でも可能な方法を見つけて、似たような境遇の人と交流しながら、あなたの在宅ワークを盛り上げていけたら良いですね。

私は、他のワーカーさんの考えや仕事内容が知りたいというときにはネット検索をすることが多いです。
例えばSNSにて「在宅ワーカー」等と検索するとワーカーさんたちの悲喜こもごもを知ることができたり、ワーカーさんが開設しているブログ等を見ると「こんな裏技が！！」というような有益な情報を得ることができたり。
どちらかといえば人見知りなので、なかなか声を掛けたりはできないのですがちょっとした情報などを得ています。

もし交流したいのなら、気が合いそうな人に話しかけてみるのも良いですね。
年齢や趣味が合う人でしたら、そのまま友達にもなれそうです。
より色々な話がしたいなら、自分でブログ等を立ち上げ仲間を募ってみるのもおすすめです。

また、現在はコロナ禍ということもあり難しいのですが、私がいつか行ってみたいと思っているのが「コワーキングスペース」です。
集中して仕事ができそうなのはもちろん、周りの方々と交流もできるのではという思いを抱いています。

同じように仕事をする仲間と会えれば、きっとモチベーションもあがるはず。
素敵な方と会えるようお祈りしています！