在宅ワークをしている方必見!!現役ワーカーによるQ&A

036.クラウドワークスで連絡を外部で行う方は信用できる?

    
クラウドワークスで連絡を外部で行う方は信用できる?
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036.クラウドワークスで連絡を外部で行う方は信用できる?

Q.クラウドワークスで連絡を外部で行う方は信用できる?

クラウドワークスを利用していることが多いのですが、クラウドワークス以外でツール(チャットワークやslackなど)で連絡のやり取りを行う所が多いように感じています。信用できるのかどうか、どのように判断したらいいのでしょうか?

A.現役在宅ワーカーがお答えします!

記事作成を6年やっています。ぽるぽるです。

クラウドワークスを利用していると、外部での連絡のやり取りが多く、信用できるクライアントかを判断する方法をお知りになりたいのですね。

結論からお話しますが、クラウドワークス内のメッセージ画面以外で連絡を取ろうとするクライアントはちょっと心配です。

クラウドワークスはトラブル防止策として、外部で連絡を取らないようにサイトでも呼びかけをしていますよね。

もちろん契約を結んだ後は、業務効率の関係上、サイト外のメッセージアプリなどでのやり取りになるのもめずらしくないかも知れません。

外部で連絡を取ろうとするクライアント、すべてが信用できないとは言えませんが、トラブルを防ぐためにも気をつけた方が良いかと思います。

また、私が仕事を探すうえで、信頼できるクライアントかどうか見ているポイントは3つあります。

・評価欄
・本人確認済みか
・仕事の詳細

評価がゼロだから、本人確認していないから信用してはダメというわけではないですが、判断の基準にはなると思います。

また、仕事の詳細をよく見ると、過去にトラブルとなったクライアントのものは、どことなく怪しいところがありました。
未経験歓迎の簡単な作業の割に報酬が高い、仕事の内容が分かりにくい、報酬があいまい……など。

万が一応募の時点で見抜けなくても、メッセージを取り合う中でおかしなことに気づくこともあるので、「契約しても大丈夫!」と自分が思えるまでメッセージにて疑問をぶつけてみてください。きちんとしたクライアントは、メッセージのやり取りも丁寧ですので。
その際は、もちろんクラウドワークス内でやり取りしてくださいね。

主にクラウドソーシングサービスで受注を行い、2年ほど執筆しているmoveoです。
『外部で連絡する際の判断方法は?』というご質問にお答えします。
まず、クラウドワークスの決まりとして、『契約はクラウドワークス内で行うこと』。そして、『契約後のやり取りであれば外部で連絡を取り合ってもよい』と明記されています。
※クラウドワークス以外のクラウドソーシングサービスでも規約が用意されており、ほとんどの場合、このような記載があります。確認してみてください。

さて、判断する方法として、契約はクラウドワークス上で行えるかを確認しましょう。
例えば、金額や支払い手続きなどといった契約内容について、「外部連絡でやり取りを行いたい」というのは違反です。
なので、そういった連絡が届いた場合、私はお断りをさせて頂くか、契約についてはクラウドワークス上で行いたい旨を伝えています。
断らない理由としては、規約をあまり確認しておらず、違反行為をしていると知らないクライアントがいるためです。

クラウドワークス上で仮払いされた後であれば、外部やり取りしても問題はありません。そのため、契約後に必要であれば外部ツールでやり取りしています。
私もほとんどのクライアントとチャットワークでやり取りを行っていますが、トラブルに繋がったことは今のところありません。

ここではクラウドワークスでの規約に則った判断の仕方についてお話ししましたが、他のクラウドソーシングサービスでも同じことが言えます。
規約をよく確認したうえで受注を行うのは、安全に仕事をするためにも大切ですね。

Webライターをやっているコノハと申します。クラウドワークス外での連絡のやり取りについて、不安に思うことはありますよね。信用できるクライアントかどうかを判断する上で、私は以下の点に気をつけています。

■発注実績が多く評価が高い
クラウドワークスには募集実績の件数、星の数、ワーカーのレヴューが記載されていますよね。私はまずここをチェックしています。実績がゼロや2~3件程度、星の数が4つ以下、レヴューに悪い内容が書かれている。こういったクライアントには警戒したほうがよろしいかと。ただ実績がゼロでも募集内容がしっかりしていて、本人確認と発注ルールのチェックが済んでおり、会社概要がきちんと記載されていれば、必ずしも疑う必要はないかもしれません。

■個人情報を聞いてこないかどうか
本名・住所・電話番号・メールアドレスなど、個人情報を聞いてくるようなクライアントには警戒してしまうので、個人情報を出さないと受けられない仕事には、基本的に応募しません(クラウドワークスでの本人確認は済ませてあります)。仮払い後にチャットワークやスラックを用いてやり取りすることはありますが、それはあくまでも「仮払い後」です。仮払いの前に外部の連絡手段を用いてやり取りすることは、クラウドワークスの規約で禁止されています。参考までに申しておきますと、チャットワークやスラックを使うクライアントは、珍しくありません。多くのワーカーを抱えているクライアントの場合、チャットワークやスラックを使ったほうが、ワーカーの管理や連絡事項を伝えるのに便利だからです。

■商品の購入をさせようとしないかどうか
商品モニターなどの仕事で、「代金を払うので指定の商品を購入して感想を聞かせてください」などと記載しているものは、応募してはいけません。「代金を払ってもらえなかった」などの報告が多数寄せられていますし、商品を購入させるのは、そもそも規約違反だからです。クラウドワークス内にある「みんなのお仕事相談所」というページに、そういった相談がいろいろと投稿されていますので、目を通しておくと参考になりますよ。

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