055.職を探す際に危ない企業や会社を見分ける方法は?
Q.職を探す際に危ない企業や会社を見分ける方法は?
A.現役在宅ワーカーがお答えします!
仕事を探す際に、危ない企業や会社を見分ける方法をお知りになりたいのですね。
「危ない」というのは、報酬の未払いをはじめとするトラブルが起きる可能性がある会社ということでしょうか。
在宅ワークは顔の見えないやり取りになるので、疑心暗鬼になりますよね。ですが、ちょっと疑いから入るくらいがちょうど良い気がしています。
私も詰めが甘く、あまり人のことを疑わない方なので、やり取りが進む中で「ヤバいクライアントだ!」ということが多々ありました。
こうしたことが続いてからは、結構慎重になっています。
私が仕事を探す際に避けるようにしているのは、
・募集内容があいまい
・報酬が高い
・簡単作業を前面に出している
というようなクライアントです。
なぜこのような特徴のクライアントを避けるのかというと、過去にトラブルがあったからです(笑)。
「主婦・未経験歓迎!」「誰にでもできる簡単作業!」って、怪しさ満点なのになんだか惹かれてしまいます。
また、クライアントに対する口コミもあればチェックしてみてください。だいたい良いことしか書いていないので、あくまで参考程度になりますが。
今のところ、騙されやすい私でも「仕事したのに給料入らなかった」というようなトラブルは経験したことがないので、契約を結ぶ前に気付くと思います。
特に、メッセージのやり取りをしていると「おや?」となることが多いです。
ヤバいクライアントは、やけにテンションが高かったり、馴れ馴れしかったりして、メッセージのやり取りでも違和感アリアリなので。
以上が、危ないクライアントの見分け方として私の気をつけていることです。
完全ではないですが参考にしてみてください。
お仕事を探すうえで気になるのは、いわゆる「危ない会社」。
特に直接企業の方と会う機会が少ない在宅ワークでは、不安も増大しますよね。
私なりの危ない会社かどうかの見極めは、まずは企業が実在しているかどうかというところです。
個人からの依頼は(もちろん良い方もたくさんいるとは思うのですが…!)大丈夫かどうかの見極めが非常に難しいので、お断りさせていただくことも多々あります。
きちんとした企業でしたら、おおむねホームページをしっかり持っていますのでそこで本社の情報や代表の方の情報、個人情報の取り扱いなどについてしっかり確認しています。
また、ホームページの住所がでたらめではないか気になるのであれば地図アプリなどで調べてみるのも有効かと思います。
SNS等で検索するのも一考ですね。
そして、やりとりをしていく中できちんと契約書を準備してくださるクライアントさんは信頼が置けると思っています。
クラウドソーシングサイトなどを通せば、報酬の未払い等は避けることができますが、直接契約だと難しいことがほとんど。
契約書があれば、いざという時にも安心できます。
また、作業中であっても「おかしいな」と思うことがあるときには積極的に質問するのがおすすめです。
特にこちらがお金を払う場合や、違法性の高いこと(誹謗中傷・著作権侵害等)を指示されたときには画面をスクリーンショットしておくと、より安心かと思います。
良いクライアントさんと巡り合えるよう、お祈りしております!