029.自分に合う在宅ワークの見極め方とは?
Q.自分に合う在宅ワークの見極め方とは?
A.現役在宅ワーカーがお答えします!
自分に合う在宅ワークの見極め方をお知りになりたいのですね。
向き不向きというとなかなか難しいですが、私は在宅ワークを選ぶ際、2つのことを意識しています。
一つは、楽しんでできること。もう一つは、スピーディーにできることです。
まず、在宅ワークも仕事なので、多少の大変さは仕方ないのにしても、ストレスが強くて苦しすぎる仕事は避けています。
私も会社に雇われていたときは、アダルトな内容の記事を依頼されて仕方なくやっていたことがありました。しかし、自分で選んで在宅ワークをするなら、その我慢はしなくても良いかなと思うのです。
せっかくの在宅ワークですからね。辛すぎる道にあえて行くことはないでしょう。
また、「スピード感」が私の中での在宅ワークのテーマでもあるので、あまりに時間がかかるものも避けています。
在宅ワークはもともとの単価が安いので、そこでいかに効率良く稼ぐかというのを意識しているからです。
例えば、私は記事作成を主にしているのですが、あまり詳しくない分野の記事作成は率先してしないようにしています。
知識がない分、どうしてもリサーチに時間がかかってしまいますので。
このような感じで、私は自分が楽しく効率的にできる在宅ワークを探しています。
『自分に合う在宅ワークの見極め方』について、私なりの回答をさせて頂きます。
まずご質問の意図として、『受注を行う際に自分に合った仕事かどうか、どうしたら見極められるのか?』という認識で話しを進めていきます。
もし、ご質問の意図が異なっていた場合は申し訳ございません。
さて、見極める方法ですが、結論を言うと私も思考錯誤中です。
しかし、自分に合う仕事かどうかは1度やってみなければ分からない場合が多いと感じています。
明らかに怪しいクライアントからの依頼は避けますが。
この怪しいなぁと感じるクライアントの依頼文の見極め方に関しては、依頼文をよく確認したうえで判断することがおすすめです。
私は、単価は適正なものか、規約違反していないか、依頼内容は自分のスキルや単価に見合うものかどうかをポイントに判断しています。
読んだうえで常識的な依頼内容であれば、その仕事を1度は請け負うようにしています。
ただ、単価が微妙に低くかったり、依頼内容が高度な場合には、自分が楽しめる内容かどうかで判断するのもいいでしょう。
また、依頼内容だけではなく、クライアントとの相性もあります。連絡を取り合う中で「これはないわ」というクライアントであれば、お断りしてもいいでしょう。
見極め方に関して、1度やってみてから判断すればいいという回答になってしまいましたが、案外これで私は問題なく仕事することができています。
1例として、ご参考になれば幸いです。
在宅ワークでは、データ入力、調査、ライティング、校閲などのお仕事を経験しました。
今回は、私なりに思っている自分に合う仕事の見極め方をご紹介します。
まず第1のポイントとしては「自分自身が楽しいと感じるかどうか」です。
基本的に私はコツコツと単純作業を繰り返すことが嫌いではないので、データ入力や調査等の仕事も楽しくできました。
ただ、単純作業が苦手な夫に聞いてみたところ「自分には無理」と言われましたので、夫にとっては合わない仕事といえるでしょう。
また、ライティングの中身にも向き・不向きがあるかと思います。
一度依頼が来たのですが、いわゆる「ちょっぴり意地悪な視点」(芸能人の失敗やアンチの意見をまとめるお仕事など)でのお仕事は作業をしていて嫌な気持ちになりそうと思いお断りさせていただきました。
そういったものが好きな方でしたら楽しめるかと思うのですが、私には合わないなと思ってしまいました。
第2のポイントは、「相手から評価されるかどうか」です。
いくら自分が楽しくても、やはりお金を払ってくれる方やそのページを見る方が楽しんでくれなくては意味がありません。
クライアント様から「ここが面白かったです!」と褒めて頂けた時や、ページのコメントにて「また楽しみにしています!」と言って頂けたときには自分に向いているなと思えます。
逆に、クライアント様から全体的にイマイチとフィードバッグされたときなどには、「私には向いていないかも……」と思うこともあります。(私の文章との相性が悪かっただけ、と思うぐらいで引きずらないようにしていますが……)
ただ、どちらも長く続けていけば「意外と向いているかも!」と思えることもあります。
自分の気持ちを大切にしながら、じっくりと見極めてみてはいかがでしょうか。