046.スキルの身に着け方とは?
Q.スキルの身に着け方とは?
A.現役在宅ワーカーがお答えします!
『スキルの身につけかた』ですが、私は、Webで勉強してきました。記事を書きながら、分からないことがあったら検索して調べるといった流れです。
当初は書籍や講座なども検討しましたが、費用をかけられないという理由で断念しました。
分からない部分だけをその都度調べるのは、非効率的だと感じる方もいらっしゃるかもしれません。実際、非効率だなと感じたこともありました。
ただ、私は興味があることでないと覚えられないので、その都度調べた方が覚えられたというのが理由です。そういう理由もあり、分からないことがあればその時に調べて、気になる内容であれば引き続き勉強するようにしています。
この方法でも、基本的な情報をインプットすることは可能です。もっと高みを目指すならば、自身でブログを解説してみたり、ライターのコミュニティーに参加してみるのもいいと思います。
私はコミュニティーに参加したことはありませんが、横のつながりができることで、不安解消や情報交換などができるのではないかと、参加を検討中です。
また、費用をかけずにスキルを身につけたいならば、ブログを開設してアウトプットすることをおすすめします。
スキルの身につけかたも人それぞれ合う合わないがあると思いますので、1つの参考にしていただけたら幸いです。
仕事スキルの身につけ方って難しいですよね。私も最初は暗中模索でした。
ライティング分野の話になりますが、ご参考になることがあれば幸いです。
お仕事に関するスキルを向上させる場合、2つに分けて考えてみてください。
1つはビジネススキル、もう1つは業務内容に関するスキルです。
ビジネススキルとは、お仕事の受発注やコミュニケーション、進め方、納期に間に合うように納品するなどのスキルです。
クライアントさんとの信頼関係を築くために、とても重要です。
ビジネススキルをのばすには、挨拶をすること、クライアントさんから提示されたマニュアルに従うことが大切です。
納品後に修正依頼がきたら、記事を修正して再納品しましょう。
納品物にOKが出たら、クライアントさんからいただいたフィードバックに対してお礼を伝えます。
仕事の効率的な進め方は、市販の書籍が参考になります。
業務内容に関するスキルは、ライティング分野の場合は「書く技術」「読む技術」などです。
書く技術は記事を執筆するライティングスキルのこと。読む技術は、参考資料を誤解のないよう読み解く読解力のことです。
ライティングスキルを伸ばすには、お手本にしたい文章を書き写す、文章術やSEO対策の本を読むといった「他人の書き方を真似する」方法と、自分が書いた文章を合成音声で読み上げさせるなどの「自分の文章を他人のものとして見る」方法があります。
特に音声で読み上げさせる方法は、普段気づかない自分のクセが分かるのでおすすめです。
読解力を伸ばすには、資料の内容をノートに整理するなどの方法があります。
ビジネススキルと業務内容に関するスキルの両方を効率よくのばしたい場合、私の経験では「初心者OK」のプロジェクト案件を3か月以上継続して受注するのが近道でした。
プロジェクト形式の継続案件は同じクライアントさんの元で仕事ができますので、受注・納品・修正・検収の流れや基本的な業務の進め方、コミュニケーションの練習を同じパターンで練習できます。
求められる記事が、自分の書き方や主義とは合わないこともあるかもしれません。
でも、そこはガマンのしどころ。修行中と割り切ってがんばってみてください。