在宅ワークをしている方必見!!現役ワーカーによるQ&A

002.在宅ワークサイトはどのくらい信用していいの?

    
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002.在宅ワークサイトはどのくらい信用していいの?

Q.在宅ワークサイトはどのくらい信用していいの?

クライアント、ワーカーも増えている中で対策があまり行われていないということを感じます。 在宅ワークサイトはどのくらい信用していいのでしょうか?何か発注者との間にたって対策を取ってくれているのでしょうか?

A.現役在宅ワーカーがお答えします!

記事作成を6年やっています。ぽるぽるです。

クライアントやワーカーも増えている中で、在宅ワークのサイトはきちんと対策をしているのか、またどのくらい信用して良いのか疑問に思われているのですね。

私自身はクラウドソーシング系のサイトの管理者でもなんでもありませんが、サイトはよく利用するので、その立場で思うことをお話します。

まず、クライアントもワーカーも本当に増えていますよね。その中で、サイトの運営側も自発的にトラブル防止に努めているように感じます。

ですが、クライアントも案件もワーカーも増えすぎて、すべて取り締まることができていない状態かと思われます。

だからこそ、適正価格かどうかのアンケートや違反報告などを、ワーカーが気軽にできるような仕組みになっていますよね。

私もサイトで仕事を探していたときに、明らかに規約違反の仕事を持ちかけてきたクライアントや、募集とは違う仕事を頼んでくるクライアントがいました。そして、どう考えても安すぎる価格設定の仕事も見かけます。

ですが、私はフリーランスのはしくれとして勉強中の身ですが、こうした在宅ワークで何か起きても、自己責任かなと思っています。サイトのせいとは考えていません。フリーランスは誰かに守ってもらえるものではなく、何か起きたときは全部自分の責任になるものです。

トラブルにならないよう、クライアントを見極める力をつけていかないといけないのかなと思います。まず自分が規約違反の募集に引っかかり過ぎなので、気をつけないといけないと反省しています。

サイトの運営側が頑張ってくれていることに感謝しつつ、我々ワーカーも、規約違反のクライアントに出会ったら忘れず報告して、みんなでサイトの秩序を守りましょう。

クラウドソーシングなどで情報記事などを受注し、2年ほど記事を執筆しているmoveoです。

『在宅ワークサイトはトラブルに備えて対策を行っているのか知りたい』とのご質問に独断と偏見でお答えします。

解答、『一応対策している、クラウドソーシングが多い』ように感じます。また、『信用していいのか?』については、『在宅ワークサイト自体を信用するのではなく、信用できるクライアントと仕事する』しか今のとこありません。

大手のクラウドソーシングサービスは必ず規約を読むようにワーカーへ促しています。それは、「このルールに沿って、自分で身を守りながら仕事を受注してね」ということでしょう。

これが、私の解答の理由です。

質問箱などでもよく見かけますが、実際にトラブルが起きているワーカーは規約を読まず、不安な点なども自分で調べていない事が多いように感じます。

「あんな長ったらしい文、読む気しないよ!」という気持ちもわかりますが、必要事項は必ず確認した方がいいです。自分のためにも。

基本、在宅ワークサイトの運営者は、クライアントとワーカーのやりとりにあまり干渉してきません。なので、「詳しくはLINEでやりとりしません?」とか「支払いは外部サービスで、個別に行います」だとか、規約に沿わない怪しい文面が来たら現状は、ワーカーは運営者に報告したり、去るしかありません。

ワーカー側、もちろんクライアント側もそうですが、セキュリティ対策を整えて、規約に沿ってお仕事を受注しましょう。

信じるのはサイトではなく、クライアントです。とはいっても、管理がずさんなサイトもあるので、安全対策を行っている大手のクラウドソーシングサービスでやりとりをした方がいいでしょう。公式サイトでは、「こういった対策をしています」と記載しているサービスもあるので、その内容を参考に検討してみてください。

クラウドワークス歴4年、現在プロクラウドワーカーでWEBライターをしているAnshiと申します。
クラウドワークスについて、ワーカー視点からお話しします。ご参考になることがあれば幸いです。

ご指摘のとおり、在宅ワークサイトでは問題のある案件や取引が見られます。
近年ですと、10万〜30万円の高額報酬案件を出して応募者にLINEアカウントなどを提出させ、有料セミナーに誘うケースが多発。
業務完了までにワーカー側に金銭的負担が生じる、超低単価、報酬未払いのまま音信不通になるといったケースもあります。

そこで、クラウドワークスでは、いくつかの対策を講じています。

たとえば、「仮払い」制度。
クライアントさんが業務開始前に契約した金額をクラウドワークスに支払ってから、ワーカーが業務を開始するというものです。
業務完了後、万が一クライアントさんが報酬未払いのまま音信不通になっても、クラウドワークスに連絡すれば事務局が調整・検収してくれます。

案件の監視・通報システムもあります。
規約に反する業務内容や連絡手段があった場合、その案件を通報できるシステムです。
通報された案件はクラウドワークスがチェックし、必要に応じて案件公開の停止やアカウントの制限が行われます。

また、「優良クライアント」「プロクラウドワーカー」という認定制度も安心して取引するための1つの基準になるでしょう。
優良クライアントは、発注実績・支払い遅延なし・評価・本人確認済み・発注ルールチェック済みなどの項目をクリアしないと認定されません。
プロクラウドワーカーも、納品完了率・評価・獲得報酬額・スカウト数などの実績が必要です。

契約まわりを代行してくれる「ビズアシスタントオンライン」などのサービスもあります。
ワーカーが応募するには経歴・実績・氏名を提出してオンライン面接を受ける必要がありますが、業務内容の調整や報酬額など、交渉しにくいこともビズアシスタントオンライン事務局が全て担ってくれるので安心です。
連絡がつかない場合は間に立ってクライアントさんと連絡をとってくれます。

トラブルを避けるには、まず在宅ワークサイトの規約やシステム、サービスを確認することが大切です。
もし不安が大きい案件を受注したら、念のため画面のスクショを残しておきましょう。
サイト運営側に相談する際に詳細を伝えやすくなります。

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