在宅ワークをしている方必見!!現役ワーカーによるQ&A

021.家事と在宅ワークを両立する工夫とは?

    
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021.家事と在宅ワークを両立する工夫とは?

Q.家事と在宅ワークを両立する工夫とは?

どうやって時間を区切ったり上手に家事と在宅の仕事を両立させているのか、その工夫を教えてください。

A.現役在宅ワーカーがお答えします!

記事作成を6年やっています。ぽるぽるです。

在宅ワークをする中で、時間の区切り方や家事と仕事を両立するための工夫をお知りになりたいのですね。

在宅だと、「ここ汚れてる!掃除しなきゃ」と気になってしまったり、逆に仕事の終わりどころが分からず、家事がおろそかになってしまったりなんてこともありますよね。

私の場合は、家事と在宅ワークを区切るために、自分の中で在宅ワークの時間は何時から何時までと、しっかりと決めるようにしています。

そして、仕事をすると決めた時間内は、なるべく集中して、絶対に家事はしません。

家事ってやり出すとキリがないですよね。ずっと家にいる分、どこまでやれば良いのか分からないですし、どこまでも無限にやることが出てきますし。

ですので、仕事の時間と家事の時間はきっちり時間を分けてメリハリをつけます。

たまに「今調子出てるから、もうちょっと仕事したいな」というときもありますが、そんなときでも時間は必ず守ります。ここで時間を破ると、さまざまなバランスが崩れてしまうからです。

ちなみに、仕事の進みや納期、最低限やらないといけない家事の量は日々変動するので、そこは様子を見ながら仕事の時間を設定しています。

重要なのは、毎日何時間仕事をするかではなく、決めた時間を必ず守るということです。仕事を始める際に、「今日は何時から何時までは仕事、終わったら家事」と決めて、それを守ることが大切だと思います。

情報記事などを2年ほど執筆しているmoveoです。

『仕事と家事の両立』についてのご質問にお答えします。

在宅ワークを始めてみると仕事と家事を両立させるのは、思いのほか難しいですよね。

両立させる方法として、私はざっくり1日スケジュールを決めています。

ポイントとしては、あくまでも“ざっくり”決めることで、状況に応じて区切る時間は変わります。

例えば、私の今の1日スケジュールは以下の通りです。

7:00~ 起床・朝ごはん・洗濯
9:00~ 業務開始
12:00~ 昼食・休憩・掃除
13:00~ 業務再開
17:30~ 夕飯・休憩・家事
20:00~ 業務再開
21:30  業務終了

大体、毎日このスケジュールで動いています。

先ほど、ざっくり決めておくことがポイントとお話ししましたが、そうする理由は自分の性格からきています。自分の性格上、目標を達成できなかった時に落ち込んでしまったり、イレギュラーなことが起きると焦ってしまうんです。なので、スケジュールの時間には余裕を持たせて、大体この時間帯にこれをやると決めています。

もちろん、このスケジュール通りにいかないこともあり、両立出来ないこともあります。深夜まで仕事する日もあれば、1日中ダラダラしてしまったり…。でも、それもいいと今では割り切っています。

家事と仕事の両立で大切なのは、時間というよりも、バランスの方ではないでしょうか。

例えば、明日までに納品したい資料があった場合は、料理だけして他の家事はやらずに仕事に集中する。無事納品したら、次の日にやりたい家事を済ませて、あとは自由時間!といった具合に自分のストレスが溜まらない方法を見つけ出すことが必要だと感じています。

24時間内で、仕事と家事のあれもこれもやらなきゃと考えると疲れますよね。もちろん、人によっては必ずやらなければいけない家事もあると思います。

なので、『今、必要な家事はなんだろう』と優先順位をつけて、その家事だけをやり、あとは仕事に割くという方法もおすすめです。

在宅勤務を7年ほどしております、mochiと申します。
在宅ワーカーの中でも最大の悩みといえそうな、時間の使い方。
今回は、私なりの時間の使い方や家事との両立の仕方についてご紹介します。

まず、時間の使い方ですが私は前日までに「次の日にやるべきこと」をリストアップさせています。
仕事の情報はもちろん、「郵便局に行く」「母に電話を掛ける」など細々とした物も全て手帳に羅列。
そのうえでいつ何を行うかを、ざっくり考慮。
やるべきことをベースに、急がないことを隙間に入れていくというイメージです。
例えば、「午前中にA社の仕事を終わらせて買い物に行き、お昼ご飯を食べた後C社にメール」という感じですね。
全然上手くいかず、リスケが必要になることもあるのですが、計画を作っておくと仕事をスムーズに始められます。

また、家事との両立ですがこちらは「ながら家事」や「家事貯金」というのを意識しています。
家事貯金とは、あらかじめできることをしておくことで、家事の時間を短縮するテクニック。
例えば、玄関まで夫や子どもを見送りに行くときにウエス(使い捨て雑巾)を持っていき、掃除をしながらお見送りをする、ご飯の作り置きをしておくなどですね。
さらに、「ほったらかし家事」のテクニックも多用しています。
例えば煮物は朝食やお弁当を作るときに一緒に作っておき、バスタオルで鍋ごとくるんでおくと夜には味もしみこんで美味しく仕上がります。

そして、家事は自分だけで背負わないようにするのも心がけています。
平日の家事は最低限にして、土日は家族にも協力してもらって家事デーに。
普段はなかなかできない高い位置の掃除やシーツ等の大物の洗濯、おかずの作り置きなどをしています。
終わった後は「今週もお疲れ様でした!」と乾杯。
家族もレジャー感覚で楽しんでくれるので、とても助かっています。

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