在宅ワークをしている方必見!!現役ワーカーによるQ&A

011.どのくらいのスキルが必要ですか?

    
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011.どのくらいのスキルが必要ですか?

Q.どのくらいのスキルが必要ですか?

タスク形式の中でも文字起こしなどの案件もあり、他にやってみたい事はたくさんあるのですが、それぞれどのくらいのスキルが必要なのかが知りたいです。

A.現役在宅ワーカーがお答えします!

記事作成を6年やっています。ぽるぽるです。

アンケートやリライトだけでなく、文字起こしなどのタスクもやってみたいけれど、どれくらいのスキルが必要なのかお知りになりたいのですね。できる仕事の幅が広がれば、在宅ワークでの活躍の場がまた増えますしね。

まず、「挑戦してみたい」という姿勢がとても素晴らしいです。そのチャレンジ精神に拍手を送りたいです!

早速ですが、必要なスキルについては、それぞれ案件やクライアントによりけりなので、「これくらいできればOKです」と、具体的にお答えすることができません。未経験でも可能なものもあれば、まったくの未経験では難しいものもあるでしょう。

ですので、「やってみたいけれど、きちんと業務をこなせるのか不安」という場合は、遠慮せずにクライアントにメッセージを送ってみましょう。「当方はっまったくの未経験ですが、お仕事は可能でしょうか」と。

このように、気になるときに迷わずアタックしていく積極性は、こうしたクラウドソーシング系のサイトでは大切ですので。

そして、クライアントも慈善事業をしている訳ではないので、もしも求めるスキルと合わない場合は教えてくれるでしょう。

だいぶ普通の答えになってしまいましたが、応援しています。幸あれ。

タスク形式のものから初めて、現在は情報記事などを2年ほど執筆しているmoveoです。

『求められるスキルはどのくらい?』に対しての解答の前に、タスク形式の案件はどのようなものがあるか見てみましょう。

①アンケート、体験談、レビュー
②データ入力
③記事執筆
④文字起こし

以上の依頼が一般的に多いようです。さて、スキルに関して1つずつ回答していきます。

①アンケート、体験談、レビュー
これは、ほとんどスキルはなくても取り組めるタスクのひとつだと思います。あえて言えば、必要なことはライティング能力でしょうか。「てにをは」を意識し、PREP法を用いると読者も読みやすい記事になりますよ。

②データ入力
エクセルやワード、もしくはGoogleスプレッドシートやGoogleドキュメントを使用することが多いと思うので、ある程度の操作知識は必要でしょう。あとは、タイピングの速度や正確性も大切です。

③記事執筆
タスク形式の記事執筆に必要なスキルは、多少のライティング能力とリサーチ力です。SEO知識などは必要としていないクライアントが多いように見えます。ライティングに関しては、先ほどのPREP法やSDS法が主流なので、覚えておいて損はありません。あとは、リサーチしてプラスの情報を記述できるとオリジナリティが出せるので、クライアントも評価をつけやすくなります。

④文字起こし
私はテープの文字起こしをタスク形式で見たことがないのですが、もしあるとすれば、タイピング速度と正確性は重要でしょう。
テープ起こしの多くは、プロジェクト形式で依頼していると思うので、そういった場合にはタイピング速度と正確性はもちろん、納品の速度も大切です。納期が1週間であれば、3日で出してみるだとか。というのも、文字起こしって人気なんですよね。取り合いになるんです、ほとんど。なので、正確なテキストを早めに納品すれば、クライアントは評価して次の依頼時にも声をかけてくれるかもしれません。※そうならない場合も多くありますが。

以上が、私なりの回答でした。全体を通して言えるのは、あったほうがいいスキルは、ライティング能力・リサーチ力・タイピングスキルです。一緒に頑張りましょう。

はじめまして。

色々な案件をやってみたいとのこと、とても積極的なワーカーさんなのだと思います。

新しい作業に入るときに気になるのは、やっぱり自分にできるかどうか?ということかと思います。

特に、「このようなスキルの人を求めています」という風に募集要項に書いてあれば分かりやすいのですが、そうでない場合にはより迷ってしまいますよね。

まず、どのようなスキルの人を求めているのかというのは正直クライアントさんによって様々です。

例えば記事執筆であれば「とりあえず記事を充実させたいので、最低限読める文章であればOK」というクライアントさんもいますし、「他のメディアとは一線を画す、ハイレベルでエビデンスもきちんとした文章を求めています」というクライアントさんもいます。

逆に「小難しく丁寧に描かれた文章よりも、読者が親しみやすい文体で主観たっぷりの文章をお願いします」というクライアントさんもいたりするのです。

文字起こしやデータ入力等も同様で、「形になっていればOK」というクライアントさんも「誤字脱字のないようきちんと調べてから納品」というクライアントさんもいます。

つまり、どんなクライアントさんにも通用するスキルというものはなくて、そのクライアントが望むもの、もしくはそれを上回るものを出せばスキルがあると判断されるのではないかと思います。

ですので、ワーカーとしては「できる限りのこと」をして自分にとってベストなものを納品するほかはないというのが私の考えです。

その結果、スキル不足・もしくはスタンスの相違があるとクライアントさんが判断した場合は修正依頼が来たり、もしくは以降の契約は無しという結論に至るでしょう。

慣れるまではクライアントさんの要望と自分のやりたいことをすり合わせるのが大変かと思いますが、ここを乗り越えるとお互いがかけがえのない存在になれるのではと思います。

まずは色々な案件をこなしながら、自分にとってお仕事していて気持ちの良いクライアントさんとの出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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